今まで健康に生きてきたのに障害者になってしまった。右半身不随。


突然の障害に直面して

今まで健康に生きてこられた中で、突然障害者となられたとのこと、大変お辛いことと存じます。計り知れない衝撃と戸惑いを感じていらっしゃるのではないでしょうか。

お気持ちを整理し、これからの生活を考える上で、いくつか情報を提供させていただきます。

障害者手帳について

まずは、障害者手帳の申請をご検討ください。障害者手帳には、身体障害者手帳、療育手帳(知的障害)、精神障害者保健福祉手帳の3種類があります。お持ちの障害の種類によって、申請する手帳が異なります。

手帳を取得することで、以下のような様々な支援やサービスを利用できるようになります。

申請には、医師の診断書などが必要となりますので、まずはかかりつけの医療機関にご相談ください。各自治体の障害福祉担当窓口でも詳しく案内してもらえます。

相談できる場所

一人で抱え込まず、専門機関や支援団体に相談することをお勧めします。

これからの生活について

突然の環境の変化に戸惑うのは当然のことです。焦らず、少しずつできることからはじめていきましょう。

今まで健康に生きてこられたからこそ、現状を受け入れるのは非常に困難なことかもしれません。しかし、多くの支援やサービスがあり、同じような状況を乗り越えてきた方もたくさんいらっしゃいます。


右半身不随となり、歩行が困難とのこと、心よりお見舞い申し上げます。

今まで当たり前だった「歩く」という動作が困難になり、日常生活が大きく変化したことに、計り知れないご心労と不安を感じていらっしゃることと存じます。右半身の不随は、着替えや食事、入浴といった日々の基本的な動作にも影響を及ぼし、精神的にも肉体的にも大きな負担となっていることでしょう。

このような状況の中、お一人で抱え込まず、利用できる支援やサービスを積極的に活用していくことが何よりも大切です。


身体機能の回復と維持のために

まずは、専門的なリハビリテーションを継続することが非常に重要です。

現在、医療機関でリハビリを受けていらっしゃると思いますが、退院後も継続してリハビリを受けられる体制を整えることが大切です。かかりつけ医やリハビリ担当の理学療法士にご相談ください。


日常生活を快適にするための工夫と支援

歩行が困難な状況で、日常生活を送る上での負担を軽減するために、様々な支援があります。

  • 福祉用具の活用:
  • 車椅子: 短距離の移動でも疲労が大きい場合や、外出時に特に有効です。ご自身の身体状況や生活スタイルに合ったものを選びましょう。電動車椅子や、介助者が押しやすい軽量タイプなど、様々な種類があります。
  • 歩行補助具: 杖、歩行器、ロフストランドクラッチなど、状況に応じて安定した歩行をサポートする用具があります。専門家のアドバイスを受けながら、適切なものを選びましょう。
  • その他: シャワーチェア、ポータブルトイレ、手すりなども、ご自宅での生活を安全かつ快適にするために役立ちます。
  • 住宅改修:
  • 手すりの設置: 廊下やトイレ、浴室など、移動が多い場所に手すりを設置することで、転倒のリスクを減らし、移動を楽にできます。
  • 段差の解消: 自宅内の小さな段差でも転倒の原因になります。スロープの設置や段差の解消を検討しましょう。
  • 扉の変更: ドアノブの操作が難しい場合や、車椅子の出入りを考慮して、引き戸などへの変更も有効です。

これらの福祉用具や住宅改修には、介護保険自治体の補助金制度が利用できる場合があります。まずは、お住まいの地域の地域包括支援センターや、各自治体の障害福祉担当窓口に相談してみてください。ケアマネジャーが、必要なサービスの調整や手続きのサポートをしてくれます。


精神的なサポートも大切に

突然の身体の変化は、心にも大きな影響を及ぼします。不安や落ち込みを感じるのは自然なことです。

  • 相談できる場所: 前述の地域障害者支援センターや、精神保健福祉センター、また、患者会など、同じ境遇の方々と交流できる場所もあります。悩みを共有したり、経験者の話を聞くことで、気持ちが楽になることがあります。
  • 専門家への相談: 必要であれば、心療内科や精神科の医師、または臨床心理士などの専門家に相談することも検討してください。

右半身不随という状況は、確かに大きな困難です。しかし、適切なリハビリと支援、そして何よりもご自身の前向きな気持ちが、これからの生活を豊かにしていく力になります。


右半身不随となり、これまでと同じように仕事ができないことへの不安や焦り、そして喪失感は計り知れないものと拝察いたします。ご自身のキャリアや生活設計に大きな影響が出るため、精神的な負担も大きいことでしょう。しかし、今の状況でもできる仕事や、あなたをサポートしてくれる制度はたくさんありますので、諦めずに一緒に考えていきましょう。


障害者のための就労支援制度

日本には、障害のある方が就職し、働き続けるための様々な支援制度があります。

これらの支援機関は、あなたの状況に合わせて、仕事探しから職場定着まで、段階的にサポートしてくれます。まずは、お住まいの地域のハローワーク地域障害者支援センターに相談に行くことをお勧めします。


新しい働き方を考える

これまでと同じ仕事は難しくても、あなたの経験やスキル、そしてこれからの可能性を活かせる新しい働き方はきっと見つかります。


大切なこと

  • 焦らないこと: 突然の状況変化で、すぐに最適な仕事を見つけるのは難しいかもしれません。時間をかけて、ご自身に合ったペースで探していくことが大切です。
  • 自己理解: どんな仕事なら無理なく続けられるか、どんなサポートが必要かなど、ご自身の状況を理解し、それを明確に伝える準備をしましょう。
  • 相談すること: 一人で抱え込まず、家族や友人、そして専門機関の人たちに相談してください。話すことで気持ちが整理されたり、新しいアイデアが生まれることもあります。

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